ビデオ面談を受けてきました
4/4から選考制度がなくなったようです。
以下の記事は選考があった頃の記事なのでご注意ください。
こんにちは、ユウマです。
TECH::EXPERTの転職コースを受講するには、選考に合格する必要があります。
先日、選考の2段階目であるビデオ面談を受けてその結果が返ってきました。
今回は、結果も含めたビデオ面談の報告です。
何を聞かれて、何を見られているのか、僕が実際に選考を受けて感じたことを書いていきますので参考にしていただければ幸いです。
選考について
最初に選考について簡単に説明します。
TECH::EXPERTの転職コースは転職支援を受けられるかわりに、選考に合格しなければ受講できません。
ただ、選考といっても定員が設けられているわけではなく、転職にあたって年齢や経歴に支障がないかを確認する意味合いなので、そんなに身構える必要もないと思います。
選考には書類審査(web入力)とビデオ面談があり、書類審査が終わった数日後にビデオ面談が設定されます。
僕は無料カウンセリング当日にビデオ面談の日程を決めてもらいました。
ビデオ面談の方法
ビデオ面談は「Appear.in」というweb会議ツールを使って行います。Appear.inはPCかスマホで利用でき、あらかじめTECH::EXPERT事務局から指示されているURLに接続することで利用できます。(僕はそれまでAppear.inというツールをを知らなかったので、事前に使い方をめちゃめちゃ調べました)
ビデオ面談スタート
指示された時間になったらURLに接続しましょう。僕はスマホからAppear.inに接続してビデオ面談を受けました。(回線が安定しない場合は電話での面談もしてくれるようです)
ビデオ面談は1対1で行われます。当然ですが、圧迫面接とかはされないのでリラックスして臨みましょう。
僕が聞かれたことは以下の通りです。
- 自己紹介(名前、年齢、住所)
- 経歴(空白期間がないかも聞かれます)
- 現在勤めている会社や部署の説明
- なぜエンジニアになろうと思うのか
- 今までに直面した課題にどう向き合ったかとその結果
- エンジニアとしてどのようなキャリアプランを考えているか
- スクールに通える場所に住んでいるかどうか
- 転職後の年収は初年度で300~350万が相場だが問題ないか
- 今まで精神的に病んだことはないか
- mac bookはもっているか
- 今の時点で就職したい企業はあるか
- 最後に何か質問はあるか
時間にして15分から20分ほどだったかと思います。聞かれたことの多くは書類審査で入力した項目について聞かれるので、自分が書類審査で何を書いたか忘れないようにメモしておきましょう。(僕はメモしてなかったので、書いたことを思い出しながらしゃべってました・・・)
ビデオ面談の結果
面談の翌日にLINEで、結果の通知とフィードバックがもらえます。
面談の結果は点数で表され、合格ラインに達しているかで合否が決まります。
結果は「転職活動コースとして選考に合格」でした。
点数で見るとあともうちょっとで転職保障コースだったんですがね・・・、まぁ転職支援は受けられるのでよしとしましょう。
転職活動コースについてはこちら
ビデオ面談における評価方法
面談後にもらえるフィードバックを見ると、以下の評価項目がありました。
- スペック
- 希望企業群
- グリット力
- コミュニケーション能力
- 課題解決能力
- ポテンシャル
スペック
評価コメントによると、年齢と職務経歴を見られているようです
希望企業群
正直何をもとに評価されたのかよくわかりません・・・。やりたいことやエンジニアに対するイメージが具体的かどうかを見られているんでしょうか?
グリット力
直訳すると「やり抜く力」です。
「なぜエンジニアになろうと思うのか」、「今までに直面した課題にどう向き合ったかとその結果」、「今まで精神的に病んだことはないか」あたりの回答によって評価されると思います。
コミュニケーション能力
面談における全般的な受け答えで評価されると思います。
質問に対してわかりやすく簡潔に回答して、変な言葉遣いをしなければ大丈夫だと思います。
課題解決力
「今までに直面した課題にどう向き合ったかとその結果」の回答によって評価されると思います。この質問は書類審査にもあった質問なので、書類審査で入力したことに肉付けする感じで回答しました。
ポテンシャル
これも何をもとに評価されたのかわかりません・・・。話の中に「それはすごいな」と思わせる内容を組み込むと評価されるのでしょうか?
基本的に自分の考えていることが相手に伝わることが大事だと思います。
僕は会社で人前でしゃべることが多かったのですが、それでも伝わりにくい喋り方をしてしまったかなぁ~と少し後悔しています。
スクールの面接とはいえ、説明の筋書きを考えるなり、しゃべる練習をするなり、何かしら対策をしたほうが後々後悔がないと思います。
まとめ
今回は選考のビデオ面談についての報告でした。
転職コースの選考を考えている人がいれば、参考にしていただければと思います。